季刊 自治と分権 58号
『季刊・自治と分権2015冬号の内容』
1)首長インタビュー 堺市長 竹山修身さん
2)随想 第1回 晴山一穂(専修大学教授)
3)特集「地方自治の可能性」
①「自治体消滅」論に対抗する地方自治の可能性 岡田知弘(京都大学大学院教授)
②条件不利地域支援財政政策の変化をどうみるか 川瀬光義(京都府立大学教授)
③大都市制度と住民自治-都市内分権の現状と課題 森 裕之(立命館大学教授)
4)論文①民主的自治体労働者論の生成と今日的意義(後編) 駒場忠親(自治労連顧問)
5)論文②都道府県の役割と道州制の経済波及効果 入谷貴夫(宮崎大学教授)
6)論文③介護保険から外され、市町村事業に「移行」される「要支援認定者」を考える 小川栄二(立命館大学教授)
7)論文④自治体非正規・公共関係労働者の現状と課題
松尾康宏(自治労連中央執行委員)
8)新シリーズ自治体労働者-実像に迫る 第1回 横浜市ケースワーカー・高井一聴さん
インタビュアー;木村雅英(研究機構研究員)
9)弁護団レポート 使用者側の主張・証拠の矛盾を次々と指摘、救済命令・勝利判決を勝ち取る-江戸川動物園分会不当配転事件 青龍美知子弁護士(東京法律事務所)
10)ブックレビュー ①「用心棒日月抄」藤沢周平著 荒田功(大阪自治労連)
②「反貧困」湯浅誠著 青木敦子(埼玉県職員組合)
11)自治体日誌 9月~11月 小倉不貴子
12)編集後記 松繁美和