季刊 自治と分権 55号
「季刊 自治と分権」第55号の内容は次のとおりです。
1)首長インタビュー 静岡県知事 川勝平太さん
インタビュアー 永山利和(元日本大学教授)
2)特集 住民に身近な市町村と県の役割を考える
○被災地の住宅復興を考える-3年目の閖上、荒浜、大船渡
塩崎賢明(立命館大学教授)、橋口紀塩(研究機構事務局長)
○ポスト「平成の合併」における小規模自治体と府県の役割を考える
平岡和久(立命館大学教授)
○分権改革の総括と課題-団体自治の変容と住民自治拡充提案の停滞
榊原秀訓(南山大学教授)
○住民にとって「平成の合併」とは-山口市・下関市の意識調査から見えてきたもの 竹尾久男(山口県地方自治研究所事務局長)
3)TPPと地方自治体-自治体政策の工夫が非関税障壁にされる
尾林芳匡(弁護士)
4)2014年度政府予算と地方財政計画の課題
川瀬憲子(静岡大学教授)
5)【わがまちの条例】鳥取県手話言語条例の制定~手話が心の架け橋となり、ろう者と 聞こえる人が共に暮らす社会~
秋本大志(鳥取県福祉保健部障がい福祉課係長)
6)シリーズ自治体の非正規・公共関係労働者③
豊橋市国保年金課 嘱託員 喜多村祐己子さん、小石桂子さんに聞く
インタビュアー 木村雅英(研究機構研究員)
7)弁護団レポート 労働委員会(公益委員)も認識する、当局の不誠実団交-千葉県の給与削減団交における不当労働行為事件
小林幸也弁護士(弁護士)
8)ブックレビュー①「ものの見方 たんけん隊」鷲尾裕(岡山市職員労働組合)
②「科学者が人間であること」荒田功(大阪自治体労働組合総連合)
9)自治体日誌 12月~2月