季刊 自治と分権 48号
『季刊 自治と分権』48号・目次
特集「戦災を記憶する+沖縄返還40周年」
○首長インタビュー43
「沖縄県嘉手納町 基地被害から住民を守る」
當山 宏 さん(嘉手納町長)
インタビューアー 行方 久生(山形大学教授・研究機構主任研究員)
○戦争を記憶し、平和な未来を考えよう
まえがき 三多摩平和交流集会から
ーー集会実行委員会ーー
いま戦争と平和の問題を考える
ーー「三多摩平和交流集会」討論の問題提起ーー
内藤 功 弁護士・日本平和委員会代表理事
東京大空襲訴訟をめぐって
ーー東京高裁の不当判決を受け79人が上告ーー
黒岩哲彦 東京大空襲訴訟弁護団事務局長
多摩地域の空襲・戦災から記憶継承のあり方を考える
ーー米軍資料と戦争遺跡の意義ーー
牛田守彦 武蔵野の空襲と戦争遺跡を記録する会副代表
戦争の記憶と歴史教科書
西多摩歴史教科書研究会
戦争非体験の私が見た大震災と日本の平和
岩井祐樹 法政大学社会学部
○著者に肝を聞く18 特別対談 沖縄の今を論ずる
前泊博盛 「沖縄と米軍基地」(角川新書 724円+税)
VS 行方久生 (山形大学教授・研究機構主任研究員)
○研究論文
TPPと労働問題
ーー行き着く先は貧困と格差の拡大ーー
萩原伸次郎 横浜国立大学
東日本大震災被災地における自治体労働者の役割
小越洋之助 労働総研代表理事
○弁護団レポート・自治労連弁護団
公務における非正規労働化とたたかう
ー業務委託をめぐる多摩市事件と八王子事件
和泉貴士 弁護士
○自治体日誌