季刊 自治と分権 61号
「季刊・自治と分権」61号の内容は下記のとおりです。
(1)随想 「全体の奉仕者」の淵源を求めて 晴山 一穂(専修大学教授)
(2)首長インタビュー56
「市民と共につくる市民のための市政」 鹿内 博さん(青森県青森市長)
(3)特集 くらし・経済をはぐくむ地域づくり
①小さな自治体の地域づくり―地方への新しい「ひと」の流れ―
保母武彦(島根大学名誉教授)
②広域連携の問題点と課題―連携中枢都市圏は道州制への布石―
村上 博(広島修道大学教授)
③地方創生の検証と地域再生の可能性―岩手県市町村を例に―
桒田但馬(岩手県立大学准教授)
(4)情報統制と市民監視のなかの共通番号制 田島 泰彦(上智大学教授)
(5)函館市の大間原発訴訟の論点―函館の烏賊釣り船も声をあげる 原発マグロと呼ばせてなるか― 白藤 博行(専修大学教授)
(6)◇◆現場レポート◇◆ なくすな!大阪市 対立と分断を乗り越えて
大原 真(大阪自治労連前執行委員長)
(7)新企画【Q&A イチから教えて! 地方行政・地方財政】
①地方行政編 本多 滝夫(龍谷大学教授)
②地方財政編 平岡 和久(立命館大学教授)
(8)シリーズ「自治体労働者-実像に迫る」4 普及指導員 武田雄介さん
(9)弁護団レポート/自治労連弁護団
「労働者性」に係わる価値ある判断を示した勝訴判決・救済命令―東大阪市・学童保育指導員雇止め事件― 原野 早知子(弁護士)
(10)ブックレビュー
①高橋源一郎『ぼくらの民主主義なんだぜ』/小野寺栄悦(岩手自治労連)
②伊勢﨑賢二『本当の戦争の話しをしよう 世界の「対立」を仕切る』/懸谷 一(福岡自治労連)
(11)自治体日誌